【所沢ほけん専門店】『あなたは、ご自身の老後について、考えられた事がありますか?』

こんにちわ!
今日も暑かったですね。こうも暑いと体調を崩しかねませんので、体調管理には気を付けましょう。

以前、「下流老人」や「老後破産」という言葉が流行し、老後のお金について心配する方が増えました。

老後のお金というと漠然としてしまいがちですが、「老後の収入を把握」し、「老後の生活費を把握」し、「不足分を補うための対策を考える」事です。

老後の収入の柱は年金です。国民年金や厚生年金だけでなく、自分がもらえる年金額を確認し、生活費は住まいと食費、光熱費などですね。あとは、持ち家か賃貸かなど老後の住まいによって生活費は大きく変わります。

そうしたら、足りない分を補うための対策を考えましょう。

老後の公的年金は国民年金を土台として、会社員や公務員には厚生年金があります。

今の制度では、65歳になった次の月より国民年金と厚生年金が受給できます。勤めていた会社によって違いますが、「厚生年金基金」を受給できる場合もあります。

また、年金受給額は働き方や給与によっても違ってきます。

仮に独身で老後を迎えた場合、総務省の「家計調査年報(家計収支編)2021年」 の高齢単身無職世帯の家計収支によると、平均支出は月13万2,476円との事です。

老後の住まいは、持家、賃貸、特別養老老人ホームなどの施設に入る等、色々ありますが、どれを選ぶかによって平均以上にかかる場合があります。

例えば、老後の住まいが月6万円の賃貸の場合、その他が平均的な支出だったとしても約20万円の支出になります。

老後の収入と支出を比べた場合、多くの独身者は年金だけでは生活が難しい場合が多いです。

老後生活に足りない額は、年金受給額や住まいによって違いますが、足りない分を補う為の対策は早めに実践し、資金を確保しましょう。

今は銀行に預けていても利子がほとんどつかないので、少しでも利率のいい金融商品に預ける事で老後資金を増やす事もできます。

老後のお金の不安はあるものの、「怖くてなかなか向き合うことができない」という方も多いですが、不安だけを抱えて行動しなければ、何も準備する事ができません。

一つ一つをしっかり考える事で、不安が具体的な目標になり、老後に備えるために前向きに踏み出す事ができます。

時間と金利を味方につけて、今から備えておきましょう。

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