【所沢ほけん専門店】『ガン保険は、どんな人が必要なの?』

こんにちわ!
今日も朝から暑いですね。熱中症にならないよう水分補給をこまめに取りましょう。
そう言えば以前CMで、ガンになった事のある芸能人が、「ガン保険は、大事」と言われてました。
先日も書きましたが、ガンになれば、手術をしたり、入院・通院など治療期間が長引くと当然治療費も高額になっていきます。
しかも、手術や入院をしたからといってすぐに仕事に復帰できるわけではありません。
退院した後も再発・転移が見つかったり、通院しながらガン治療を行う可能性もあります。
その上、先進医療を受けると高額な医療費がかかる可能性も出てきますので、ガンになると肉体的にも精神的にも大きなダメージを受けます。
確かにガン保険に加入すれば、長い間保険料を払い続けることになりますが、月々の保険料は安くても、何十年も払い続ければ高額になります。
ガン保険に支払った金額に対しての保障が受けられるのなら良いのですが、ガンにならないと保障は受けられないので、保険料を払い続ける意味があるのか疑問に思う部分でもあります。
「その分貯金したほうがいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
すでに貯蓄が十分にある方なら保険料を無駄に払い続けるよりもそちらのほうが得策でしょう。
ガン保険は保障内容や特約によって給付金の金額が変わってきます。
例えば、診断給付金を例に挙げてみます。
診断給付金はがんと診断された時にもらえる給付金です。1回で50万円~100万円、人によってはそれ以上の給付金が受け取れたりします。
しかし再発や転移などで再びガンになった場合、診断給付金を複数回受け取れるタイプもあれば、1回のみ受け取れるタイプもあります。
1回のみ受取だった場合、再発したら診断給付金を受け取れないことになります。
あなたが現在ガン保険に加入されているのであれば、契約内容を確認してみてください。
ガン保険が必要であるか、不要であるか色々意見はあると思います。
例えば、貯蓄のない方や、小さいお子様がいる方、自営業の方などであれば、ガン保険に加入されるのが良いでしょう。
特にガン家系だった場合、将来的にガンに罹る可能性がありますので、ガン保険に加入しておけば将来的な安心感を得ることができます。
また自営業の方の場合、ガンに罹ると治療期間中は、仕事を休まざるを得なくなります。そうなると、収入が途絶えたり、生活費が必要になってきますので、ガン保険に加入することで経済的な安心感を得ることができます。
もし、あなたの貯蓄が充分あったり、払い込んだ保険料よりも給付が受けられないと思っているのであれば、ガン保険に加入する必要は無いでしょう。
ガン保険は必ずしも加入しなければいけなものではありませんので、あなたの年齢や今後の人生計画を十分考慮した上でガン保険に加入するかどうか決められてはいかがでしょうか?